前回までに作った部品の型取り開始です。 粘土にパーツを埋め込んでいきます。 気をつけた事は、 表に出る面を型の下側にしてレジンを流した時に気泡が浮いてこないようにすること 薄くなる部分(スポイラの先端等)は気泡が残り易いので、気泡を逃がす部分を追加すること シリコンを流し込んだところ。 シリコンをケチる為にこんな感じで。 片面抜けました。 続いて空気抜きの道をくっ付けていきます。 これ以外にも何箇所か瞬接で設けました。 で、流し終わった後。 型を分離してみたところ。 まだまだ勉強してかないといかんですね。 テストでレジンを流したところ。 混ぜが甘かったのか、フロントバンパーが硬化不良してます・・・・・・ が、表面に気泡も現われず中々イイ感じかも。 原型とレジン複製品を並べてみたところ。 一見綺麗に出来てます。 が、当然のようにレジン品はこの後表面処理しないと使えないですね。 イッパイ抜いてみたところ。 トランスキットはこの様な状態となる予定。 で、その先の更なる加工に入ってきます。 レジンでは再現困難なリヤバンパーのスリット加工 目安となる目盛りをマスキングテープにふり、ピンバイスで穴を明けていきます。 こんな塩梅。 上下の穴を繋げばこの通り♪ 結構面倒くさいです。 量産型(?)CTRにはサイド部分にもスリット加工があるようです。 続いてホイール製作に。 ずーと悩んでましたが、TZさんのホイール加工方法をみてまねしてみる事に MDプリンタで0.14oプラ板にホイールの形状を印刷し、そのプラ板を1oプラ板へ接着 ある程度の形状までこのまま加工していきます。 スポーク部が粗方出来たところで切り取って、 リューターに取り付け、円形部分を金鑢で旋盤チックに削っていきます。 その加工品をホイールに嵌めこむとこんな感じに ホイールはエンスー288GTO用を真ん中をくり抜いた物を流用 タイヤもダンロップD40を再現していることもあってここから流用します。 リヤホイールも同じように作ってサフを噴いてみたところ。 まだまだ表面の粗が目立ちますね。 表面を整えたらこちらも型取り開始します。 だいぶ形になってきたけど、内装とかエンジンとかどうしましょうかねぇ |
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